9月

「ブロードバンド百景」に記事を執筆。


インプレスから発行されているWeb雑誌 「Broadband Watch」に、 「ブロードバンド百景」というリレー連載があります。 各自のブロードバンド環境について、 接続の経緯や現状などを報告するというものですが、 この連載への執筆を依頼され、 「常時接続十五周年漂流記」という題名で寄稿しました。 記事はこちらで読むことができます。

内容は、自宅にADSLを導入してどう使っているかという話が中心なのですが、 常時接続環境としてはさほど珍しい話ではないので、 これまでに他の人が書かれた記事との差別化に苦労しました。 結局、他の人があまり経験していないであろう、 「学生時代からインターネット常時接続環境で育ってきたこと」 を中心に話を構成していったのですが、 その結果15年におよぶ自らのインターネット歴を切々と 語ることになってしまい、記事が長くなって削るのが大変でした。 また、題名はさだまさしのライブアルバム「十五周年漂流記」 からとったものですが、ファンでも気がつかない人が結構いたようです。 まあ15年前のアルバムだから仕方ないか…。

ともあれ、自分のインターネット接続環境を振り返る意味で、 また、Web雑誌という、紙の雑誌とはひと味違う媒体に 初めて記事を書いたという意味でも、よい機会になりました。


<hourin@suplex.gr.jp>